第10回女子Vリーグ in 三島 パイオニア VS 東レ
ついにこの日がやって来たーーー!!レオ様と初デェト♪(←病気)
朝7時に出発して鈍行に揺られ10時に三島市民体育館に到着。
鼻歌まじりで会場に着いたら、老若男女が行列を成しておりました。 恐るべしW杯レオ様効果
。
のんびり鈍行なんかに乗ってきちゃった、俺のバカバカバカ!! ケチらないで新幹線で行けばよかった。
寒空に凍えながら数時間、行列し12時より少し前に開場。
俺はジョイナーを抜き去る速度で、コート中央2列目の席をゲット! 一瞬、この席はやめようか躊躇する。
1列目に歳若いオナゴらが座っていたから。
俺の経験上、若い衆の近くは鬼門だという事を知っている。
だが、迷ってる間にガンガン席は埋まっていくので、 結局2列目に落ち着く。
と、荷物をおいて、ふとコートをみると、ぬわぁぁぁんと 超無造作にレオ様がウォームアップをしていらっさるではないかー!
俺はまさかレオ様が会場入りしてるだなんて思わないから、 あまりのインパクトゥに貧血を起こす。
背中にじっとりイヤな汗をかきまくる。
あたふたとカメラの準備をするが手が震えて動作がおぼつかない。
この時のレオ様は俺とは逆のコートの端におられました。
乱視と近眼のオイラでさえ離れていても他の選手と間違いようのない 麗しのスーパーボディ。
今日もおみ足に無粋なサポーターがついてない。
なんてイカすファンサービス♪ ちゃんとファン心理を解っているのね、ニクイお方。
テレビで穴があくほど・・・ 夢でみたレオ様・・・ 本当に実在するんだ・・・ と、うっすら涙を浮かべる俺。
ああ、レオ様が動いてる!
レオ様がボールを拾ってる!
レオ様が投げてる!
と、いちいち感動する俺。 と、そんな感動中の俺に向かってレオ様が歩みよってくるではなですかー!
も・・・もしや結婚の申込? いや〜ん。 ばか〜ん。 かも〜ん。
と、一人身悶えする俺の目の前でペアでボールを使った練習を繰り広げるレオ様。
俺との距離1〜2メートル!!
うっすら浮かんでいた涙が決壊し、だーーーーっと流れ出す。
泣いたらちゃんとみつめられないから、泣きたくないのだが 生理現象は止まらない。
(この時、レオ様めっちゃ練習しずらかったと思う。しかしどの会場でも泣くほど感激する客が居るだろうから、客の熱視線をかわすのは手馴れたものなのかもしれない。嗚呼、罪作りなレオ様。)
あまりのド感動にとうとう吐き気まで催す。
間近で拝見したレオ様に熱い想いとすっぱい胃液がこみ上げてくるのを抑えられな かった。
この瞬間に死んでも・・・「いいー!」とさえ思った。
だけどアタシは貪欲なので死ぬ気でこれからも試合に足を運ぶと誓う。
この時、確かにレオ様は間近にいらしたのだが あまりの強烈なオーラのせいか遠くに居るように感じた。
「孤高の天才アタッカー」というネーミングに身をもって実感した。
テレビより遥かにビューテホー&かっこいいいいぃ! そして想像以上に細身でいらっさる。(体脂肪率10%以下と見た)
もっと筋骨隆々なお体だと思ってました。
これぞトップアスリートの肉体!! おみ足も長くまっすぐ伸びて、美術館に飾りたくなるほど逞しい&美しい。
そして切れ長の瞳は吸い込まれそうな程、魅惑的。
♂だとか♀だとか考える隙を与えない圧倒的な「美」がそこにあった。
もうレオ様に釘つけ! レオ様から直径2メートル以外のものが視界から消えた。
目のフォーカスがレオ様にしか合わせられなかった。
対戦相手の東レはもちろん、味方のパイオニアの選手ですら 誰が出ていたか解らない程、夢中。(バレーファン失格・・・)
吉原選手もちゃんと見たかったのですが、 レオ様の隣にいる時にしか視界に入らなかったの。
吉原選手の精神力にも感服していたのに・・・。 東レの●山選手は会場に居たのかすら解らなかった。
(カナー!と声援が上がっていたのでいたらしいが、俺は知らん。興味ナッシング ぢゃ。)
試合が始まるとレオがとうとう腕をまくった。
きゃーーー! 素敵な二の腕!!筋肉はあるけど、これまた想像以上に細い。
やはり腕まくりは気合の現れなのね。
相手がアタックする時、ブロックするレオ様をみつめ、 レシーブするレオ様をみつめ、
レシーブが上がった時はアタックの姿勢に入るレオ様をみつめ、 アタックをするレオ様に感動する。
こんな調子で瞬く間に時間は過ぎていきました。
その間、瞳孔開きっぱなしの至福の2時間でした。
が・・・試合中レオ様が一度転倒してしまい、その後、 怪我してないか心配で心配でラブラブモードで観戦してる場合ぢゃありませんでし
た。 五輪前の大切なお体に何かあったら大変!!
転倒後も普通にプレイしてましたが、いても立ってもいられない心境。
パイオニアは惜しくも1セット目以外は東レにしてやられてしまいました。むぅ。
が、 パイオニアはマッチポイントまで真剣勝負を繰り広げていた。
なのに・・・
俺の前列に座ってた若いオナゴ連中はレオ様の応援をしていたにも関わらずマッチポイント4点前ほどで見切りをつけ、席を中座し、出口に向かった。
目的はサインをもらう為だろう。
キミらが応援しているレオ様が今目の前で戦っているというのに、 なんだその態度!(風紀委員モードへっぽこ)
東レを応援しているならともかく。「レオ」というプラカードもどきまで持っていたくせに。
けしからんな!
真剣勝負をしている選手に失礼だぞ!
お金払って観てるのだから、どうしようと個人の勝手だとは思うが、最低限のマナーは必要だ。後方ならともかく最前列中央でそれはNGだろ〜。
まぁ、よい。君達もいずれおばちゃん、大人になったら自分達がいかに愚かな態度をとったかが解るだろう。
話しを試合に戻します。
パイオニアは負けた後、ずぅ〜んと項垂れて監督を囲んで反省会(?)をしておられました。その後、コートを背に去っていくレオ様のうかない顔ったら・・・
もぅ抱きしめたいゾ!
現地妻へっぽこが癒して差し上げたい!
が、レオ様が控え室から出て会場を後にする姿を見て、軽くショックを受けてしまった。
見間違いかもしれないけど、足を引きずってるようにお見受けした。
レオ様が転倒した瞬間、 コートに乱入してレオ様をベンチに下がらせればよかったと(そんな権利はナイ)
後悔の嵐。
他の人はレオ様が会場から去る時、 きゃーきゃー黄色い悲鳴を上げて追いかけていたが、
俺はボーゼンとその姿を立ちすくんで見送ることしかできなかった。
私がマネージャーだったら、至れり尽くせりでレオ様を介抱して差し上げるのにぃ。 と、帰りの電車で選手とマネージャーのイメクラで長い帰り道をエンジョイするへっぽこなのであっ
た。(←余裕あるぢゃん。)
後日の試合で、元気にプレイしてる姿のレオ様がありました。
この時の転倒は大事に至らなかったようで、良かった!良かった!
この日、無我夢中でレオ様を恋写しまくる。その数144枚。
近距離でレオ様の大切なお目にフラッシュが入ってはならねぇだ、と思いフラッシュを強制的にオフして撮影した。
が、この強制フラッシュオフってのにすると自動的にスローシャッターになるって事を現像してから知る事になる。
現像が出来上がる瞬間を待ちわびていて、開けてみてびつくり・・・↓
こんな状態のが144枚も出来上がってきた。静止画なのに動画を感じる写真の数々。と、いえば聞こえがいいが、1枚の写
真に2,3コマ分撮影されてしまったのだ。
原因はスローシャッターだから。→フラッシュを強制オフにしたから。
えぇーーーーん(T_T)高感度フィルム使ったのにぃ!きぃ!
つまりコートを去るレオ様、一枚しかまともに映ってなかったのっだぁ。
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