壮行会 in 大阪府立体育館
壮行会の全日から関西に乗り込んで、神戸で食い道楽を満喫。
翌日、神戸→大阪に移動する。
たらら〜んと鼻歌まじりでJRに乗っていたら、目の前に急行がきたので、 だーっと、乗り換えた。
乗り換えて数秒後、携帯がないのに気がつく。
ふんぢゃらけーーー!!
今日の携帯はいつもの携帯とはわけが違う!
これから大阪で逢うレオ様狂の方達との待ち合わせ場所も決めてない、
東京からやってくるレオ様狂の方達との待ち合わせ場所も決めてない、
おまけ壮行会のチケットはその方達がオイラの分を預かっている。
その方達の連絡先はアナログでメモっていない。
今日の携帯はオイラとレオ様を繋ぐ恋のホットラインなんぢゃーーーー!!
独りオロオロ半ベソをかいていると、車掌さんが運良く通りかかる。
オイラは車掌さんの腕にしがみつかんばかりの勢いで、状況を説明した。
次の停車駅で鈍行を待って、その電車の車掌さんから携帯を受け取る事なったのだが、その車掌が見つけられなかったら諦めるようにと、言われた。
ホームに額をこすりつけ神に祈りを捧げながら鈍行の到着を待つ。
到着した鈍行の車掌さんに詰め寄ると、携帯を差し出してくださりましたー!
乗車しているおばあさんが届けてくださったそうな。
早速そのおばあさんの元に駆け寄り、ホストのように片膝立ててお礼を述べる。
おばあさんの談話「手に携帯を持っていたのに乗り換える時にわざわざ座席に置いて行ったから不思議だったのよ〜」
・・・。
そりゃ〜、不思議ちゃんだわ・・・。
そんなわけで無事、恋のホットラインが我が手中に戻ってきた。
いざ行かん!府立体育館!
会場に到着すると選手に応援メッセージをTシャツに書くというイベント(?)が行われていた。
数分並んで自分の番が来た。
Tシャツをみると、隙間はほとんど皆無に等しいほどびっちりレオ様に向けての愛が刻みこまれていた。
こりゃ、書けるのは一言だけだな、と思い。
「北京でも金」とそれだけ書いておいた。
メッセージを書いた後、係りの方にレオ様への恋文を渡してもらえるようお願いするがそっけなく断わられる。
数人の方にお願いしたけど、全て断られる。がくーん
その後、着席すると、オイラ達が呑気にメッセージを書いている間、レオ様のレビューが行われていた事実を知る。だあああああー!レオ様を取り逃がすなんてー!俺の間抜けー!もっとレオ様筋肉レーダーをはり巡らせなければっ!
壮行会は騒然とした雰囲気の中で始まった。
一列目なのに立ってる輩、
自分の席から離れ選手のベンチに寄り携帯でバシャバシャ撮影する輩。
アンタらのおかげで視界遮られまくりよ!
俺も立って撮影したろか!と思ったが、俺が立つと後ろの方の視界を遮ることになるのでグッと我慢。
だが、我慢にも限界があり、とうとうブチ切れる。
「おんどりゃー!お前が立つとこの俺様が見えんのぢゃー!一番前の奴座れー!」 と、天使のように囁く。
数名の方は聞きいれてくれた。が、いい歳こいて人に注意されないと気がつかないの?
今回は壮行会というお祭り的イベントだから通常の試合とは違う空気が流れてはいるが、だからといってマナー無視でええんか?壮行会だから無礼講でいいのか?
そして、大会主催側も「グッズ販売してまっせ〜」なーんて商売むき出しのアナウンスするよりも、もっと言わな〜ならん事あっただろうに。言っても聞かない連中なのかもしれないが、諦めるなよ!!ぷんぷん
話しをレオ様に戻します。
試合前の整列ですでにレオ様の笑顔が弾けておりました!
スマイルハンターへっぽこハッスル!ハッスル!視界を塞ぐ輩の隙間をかいくぐって頑張りました。
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↑イクさん「いやですわ〜、奥様。おほほほほほ〜。」←幻聴
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この日のレオ様はね、きゃわいいってよりカッコよろしい方が勝っておりました。
登場した瞬間、尋常でないキラキラ感に乙女騒然&スクリーム&クライ。
ヨーロッパ武者修行の成果なのでしょうか、身体もお顔もますますシャープになられて、美しさが研ぎすまされておりました。
陽に焼けているせいかしら?でも、数日前の関空到着の写真をみるとまっ白だったように思う。
帰国後ビーチバレーでもしたのか、それともヨーロッパの日ざしの余熱で焼けたのか。(和代様談)
だけど、腕の細さがやや心配。遠征中筋トレできなかったのかしら?
全女全員が腕まくりしているとへっぽこは勘違いをしていた。ここでもレオ様効果が・・・な〜んて思っていたら、ユニフォームのデザインが変わっていたのね。フレンチスリーブでなくノースリーブにチェンジ。
そして、全体的にダサくなってない?特に衿と脇の部分。
でも、ややダサユニですらこの上なくカッコよく着こなしてしまうレオ様の圧倒的な美しさに乾杯☆
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↑
「 ♪小麦色に〜ぃ
焼けてるお前のせいっさ〜」
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試合前に始球式があり、そこにトミ雅さんが登場されていたらしいが、俺はみてなかったので(視線はもちろんレオ様)
よーわかりません。
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↑レオ様「次はとどろきアリーナで、僕と握手!」←幻聴
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レオ様はスタメンで登場!
柳本君、ありがとう! ありがとう! ありがと〜う!(-人-)
他のスタメン選手は組頭、大友選手、姫君、高橋選手、ミラクル竹下、リベロ成田選手。
2セット目の途中までこのメンバーでござんした。
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↑かなこはん「先輩っ!これ、夜なべしてつくりました。飲んでくださいっ!
」
レオ様「おぅっ!」 ←幻聴
ミラクル竹下の表情には敢えてつっこまないでおこう。
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レオ様がキューバ戦を彷佛させる一枚ブロックをビシャと決める前、ジャンプしただけで絶叫するへっぽこ。
バックアタックの姿勢に入った瞬間に絶叫するへっぽこ。
オイラが絶叫した時のレオ様の決定率は90%オーバーよ。
だって、決める前から判るんだも〜ん。なぜなら恋してるから。うふっ
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↑さぁ、御一緒に〜♪
(へっぽこ黒塗りで参上)
「♪イナセだねっ 夏を連れて来たひとっ
渚まで噂走るよ めッ!」
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↑
「♪涼し気な
目もと流し目 eye eye eye
粋な事 起こりそうだね めッ!」
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↑
「♪妖しい
Sweet Baby〜 (Sweet
Baby〜)
め組のひとだねぇ〜
お前のニュースでぇ〜
会場突然パニック」
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↑
「♪Baby、baby、baby、be
my girl 夢中なのさ be my girl
浮気な微笑みに〜
乙女達気もそぞろぉ〜」
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↑
「♪乙女達の心〜
奪うたびにお前〜
綺麗になってくねぇ〜
夏の罪は素敵す・ぎ・る」
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↑「ふっくらふんわり柔らか仕上げ〜」
次期CMクィーンの座を密かに狙うレオ様。
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↑
=/+*|~-=#""!%?*
(←美しさ分析不能)
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↑レオ様、テイクオフ その4
惚れ惚れ惚れ惚れ惚れ
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パワフルちゃんと交代の瞬間、会場からパワフルちゃんに対する拍手が起っていたが、我々の回りだけ小さなブーイングが起きていた。
「まぁまぁ、壮行会だから。」とレオ狂のお嬢様を慰める珍しく大人なへっぽこ。
ベンチに座るレオ様。
交代してしばらくベンチに座っていらしたが、ハッと気がついたようにウォームゾーンに去っていかれた。
でも去らなくてもその時点で全日本24点でございました。なのでウォームゾーンに行ってすぐ全日本が25点目をゲットしたので、すぐに反対側のコートに移動になった。
そのままベンチに座っていてもいいのにぃ。ちゃんと戻るレオ様なのでした〜。(今日のわんこ風。)
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↑
「♪今年は〜 お前が〜
渚きってのアイドル」
(また歌い出すへっぽこ)
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↑サオリン心のつぶやき
「 自分出番まだなんで〜、横でんなはしゃがないでくださいよ〜。(ピクピク)」
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3セット目のウォームゾーンでリラックス炸裂のレオ様。
大友、大村、高橋選手らと楽しげな御様子。
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↑かつては孤高の天才と呼ばれてた、
そんな時代もあったもんさ〜。(遠い目)
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↑
「♪お前が微笑めば〜
すべてが上の空〜」
(執拗に歌うへっぽこ)
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↑レオ様「いや〜んレオ、まいっちんぐっ」←幻聴
組頭「・・・。」
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↑レオ様「きゃははははははははっ♪」←幻聴
組頭「・・・・・・・。」
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試合終了!3-0で全日本の勝ち。
今回、試合内容については通常のレポ以上に触れておりませんが、ま、壮行会だからお互い本気モードではない試合でした。(気を抜いているわけでなもちろんないけど。)
無茶なブロックやレシーブで怪我なんかしちゃったら大変です。次のワールドグランプリでも怪我にはくれぐれも留意していただきたい。
例え負けても勝利のエッセンスをもぎとってくればいいんだもん。本気モードは本番のお楽しみにしておきます。
そして、JTの皆様、移動日にわざわざありがとうございました。
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↑レオ様「おでこチュルチュルー♪」←幻聴
森山選手「・・・。」
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試合後レオ様はかつてのチームメイト森山選手のところにたたたっ〜っと走りよってネットを挟んでランデブーしておられました。
レオ様、めっちゃ笑顔っ(^^) 我々もその様子を微笑ましく眺める。
が、なんか照れちゃって直視しちゃいけないような気さえしちゃったわ〜。
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↑右手で左手を掴み、左手で右手を掴む。
新手の投げ技完成か?
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↑レオ様「ねぇ〜ママ〜、あれ買ってよぉー」←幻聴
森山選手「この前買ったばかりでしょっ!」
←幻聴
ファミレスのおもちゃコーナーで
チョロQを欲しがる佐々木みきちゃん10歳。
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↑名残惜しそうに森山選手に小さくバイバイするレオ様。
きゃわいい〜
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↑いつのまにかお笑い担当になっている孤高の天才アタッカー。
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各選手1人1人アテネに向けてのスピーチが行われる。途中でレオ様、隣のスギさんから「どうする〜、トリだね〜」みたいにつっこまれてました。
んで、ご自分の番になってレオ様が話そうとした瞬間会場からナニカを期待する声が轟き、
レオ様照れて一瞬言葉につまる。つまったあとで発した言葉が「がんばりますっ」でござんした。(一同笑)
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↑姫君「ごらん、あれが納沙布岬さ〜」←幻聴
レオ様「人情岬ってやつですねぇ〜」 ←幻聴
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間違っても頬くっつけすぎ!なんて思ってはいけない。
本当の敵はアテネにあり。( 砲丸投げの眉毛の濃い殿方には気をつけろ。)
姫君が指を指している先に姫のお父上がいらっしゃったと思われる。
レオ様が最後そちらの方向に向かってサインボールを投げ入れて、お二人でいつもどおり楽し気にされておられた。やはりシメは姫君でございました。
全女の皆様が余興で会場を練り歩いてくださいました。その際にレオ様の腕をつかんだ輩がいたそうだ。
その後レオ様は肩を痛そうに摩っておりました・・・。
壮行会が終わり、全女専用バスに民衆がぐわーっと取り囲む。
オイラは大会運営の方に断られた恋文を握りしめ、レオ様の到着を待ったが、手渡しなんてする雰囲気ではなかった。人ごみに追いやられて、オイラの肉襦袢でレオ様を押し倒してしまうかもしれない。
(←決して故意ではない。)
メダル奪取の前のレオ様のお身体になにかあってはいけないと思い、俺は民衆の逆サイドをつき、バスの出入り口反対方向に回った。
全女のバスの運転手さんに恋文を渡していただくように懇願する。
しばらくすると真打ち登場!
オイラはレオ様と離れた場所にいたから見てないが、後で聞いた話、相当もみくちゃになってバスまで到着されたらしい。
バスが発車するまでなんばの街にフラッシュが止むことはなかった。
その場を通りがかった人がみたら、ビートルズ来日か?と思ったにちがいない。(古っ)
話しを戻してもレオ様に対するお触りの件だが、お障りにしている方が読んでいたら心に止めていただきたい。
君らがもみくちゃや無茶なお障りをしたせいで、レオ様になにかあったらへっぽこがお礼参りに行くよ。
覚悟しいや!
そうしたい気持ちも理解できなくはないが、レオ様を思えばこそ我慢ぢゃろ。
耐え忍んでこそ誠の恋心なり。
ってか、無茶な行為している輩に限ってイチゲンサンなんでしょ。
本当にファンだったらレオ様の黄金の右腕掴んだりなんて恐れ多くてできなよね。
そして大会運営側にももの申す!
大して人が賑わってなかったVの佐賀大会ですらスタッフが花道を作って選手とファンがやたらに接触できないようにしていたよ。それ以上の配慮が今の全女には必要とちゃうんか?
ジャニーズのようにSPつけるくらいの配慮が今の全女には必要とちゃうんか?
こんなふうになってしまうとまったく選手と触れ合えなくなってしまうが、レオ様になにか不測の事態が起るよりは遥かマシだ。
ホント、レオ様気をつけて!
なんて人の事言えない部分も自分にもあるかもしれん。人のフリ見て、我がフリ直そう。うむ。
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